HOME 記事一覧 冬のレジャーのおすすめ!新幹線で行くかぐらスキー場の楽しみ方 冬のレジャーのおすすめ!新幹線で行くかぐらスキー場の楽しみ方 2025.01.17 スキー場・ゲレンデ情報 かぐらスキー場新幹線新潟県 冬といえばスキーやスノーボードといったウィンタースポーツが思い浮かびますが、関東近郊から手軽に行けるスポットとして人気を集めているのが「かぐらスキー場」です。 新幹線を使ったアクセスのよさや多彩なコース、美しい自然環境が魅力のこのスキー場は、初心者から上級者まで楽しめるスポットです。 本記事では、新幹線を使ったアクセス方法を中心に、かぐらスキー場の魅力やおすすめプランについて詳しくご紹介します。 かぐらスキー場の魅力 ▲かぐらスキー場(イメージ) ここでは、かぐらスキー場の魅力をご紹介します。 かぐらスキー場とは? かぐらスキー場は、新潟県南魚沼郡湯沢町に位置し、広大なエリアと豊富な降雪量を誇るスキーリゾートです。 個性豊かな4つのエリアで構成される「Mt.Naeba」のエリアの一つです。総面積は166haあり、多彩なゲレンデが広がるため、初心者から上級者まで楽しめるでしょう。 また、例年11月下旬から営業を開始し、5月下旬までロングシーズンを楽しめるのも魅力です。 特に、春スキーを楽しめるエリアとして、首都圏からも多くのスキーヤー・スノーボーダーが訪れます。 標高の高いエリアが多いため雪質が良好で、特に新雪やパウダースノーを目当てにする訪問者も少なくありません。 かぐらスキー場は、ただ滑るだけでなく、自然を満喫しながらスキーやスノーボードを楽しむことができる理想的なロケーションです。 住所・みつまたステーション 〒949-6211新潟県南魚沼郡湯沢町三俣742・田代ステーション〒949-6212新潟県南魚沼郡湯沢町三国1066電話番号・みつまたステーション 025-788-9221・田代ステーション025-789-3111アクセス・みつまたステーション 電車:東京駅から越後湯沢駅まで上越新幹線で約1時間30分 越後湯沢駅から路線バスで約18分・田代ステーション電車:東京駅から越後湯沢駅まで上越新幹線で約1時間30分 越後湯沢駅から路線バスで約27分 ゲレンデ情報詳細はこちら▶︎かぐらスキー場 スキー・スノーボード初心者から上級者まで楽しめる多彩なコース かぐらスキー場の魅力の一つは、多彩なコースバリエーションです。 初心者から上級者まで、それぞれのスキルに応じた滑走体験ができるよう、ゲレンデが設計されています。 ・田代エリア 田代エリアは、美しい景観を楽しめる緩斜面が中心です。特にファミリーや初心者に人気です。 ウェーブや連続コーンが楽しめるスノーパーク「ビギナーズパーク」もここにあります。 また、ここから「ドラゴンドラ」と呼ばれるゴンドラを使い、苗場スキー場に行くこともできます。 ・かぐらエリア かぐらエリアには、パウダー、コブ、急斜面など、ダイナミックなコースがそろっています。 山頂から滑れるコースもあり、中級・上級者に向いています。 ・みつまたエリア みつまたエリアには、パークやスロープスタイルコースなど、楽しいアトラクションがそろっています。 例年12月下旬ごろよりスノーパークがオープンし、多くの人でにぎわいます。 スキルに応じた多様な選択肢が用意されているため、飽きることなく滑り続けられるでしょう。 美しい自然環境とパウダースノー かぐらスキー場は、標高が高く、周囲を自然に囲まれているため、滑りながら美しい景色を堪能できるのが魅力です。 晴れた日には、越後三山などの山々を望め、リフトやゴンドラからの眺望も素晴らしいものがあります。 また、コバルトブルーに輝く田代湖を見下ろしながら滑走できます。 さらに、かぐらスキー場のパウダースノーは質の高さで知られています。 特に1月から2月の降雪シーズンは、さらさらとした乾燥した雪が積もり、滑走感が抜群です。 新潟特有の湿度が少ない雪質は、国内外のスキーヤーやスノーボーダーから高く評価されています。 新雪の感触を楽しめる非圧雪エリアも充実しているため、自然の雪をダイレクトに味わいたい方におすすめです。 かぐらスキー場までのアクセスのよさ ここでは、かぐらスキー場までのアクセスを詳しくご紹介します。 新幹線でのアクセス かぐらスキー場は、関東圏からのアクセスが非常によいスキー場として知られています。 東京駅から上越新幹線を利用すれば、約90分で最寄りの越後湯沢駅に到着します。 新幹線の利便性と、その後のアクセス手段について詳しくご紹介します。 最寄りの新幹線駅 かぐらスキー場の最寄り駅は越後湯沢駅です。 この駅は上越新幹線の主要停車駅であり、東京、新潟、群馬といった広範囲から直通で訪れることが可能です。 ・東京駅→越後湯沢駅 約90分 ・新潟駅→越後湯沢駅 約50分 駅からスキー場までの交通手段 越後湯沢駅からスキー場までは、以下の手段が用意されています。 1.路線バス:越後湯沢駅東口から、かぐらスキー場田代ステーションやみつまたステーション行きのシャトルバスが運行しています。運行本数も多く、冬季にはスキー客でにぎわっています。所要時間は約18~30分です。 ・田代ステーション 越後湯沢駅東口→「南越後観光バス湯沢駅前停留所1番乗り場」の路線バス・冬期急行バス(苗場スキー場行き)に乗車約27分 ・みつまたステーション 越後湯沢駅東口→「南越後観光バス湯沢駅前停留所1番乗り場」の路線バス・冬期急行バス(苗場スキー場行き)に乗車約18分 2.タクシー:所要時間は同じく20~30分程度です。荷物が多い場合やグループでの利用におすすめです。 3.レンタカー:車を運転する予定がある場合、越後湯沢駅周辺にはレンタカーオフィスが複数あります。ただし、冬季の道路状況には注意しましょう。 新幹線で行くメリット 新幹線の利用には、以下のような多くのメリットがあります。 ・快適さと安全性 雪道の運転を気にする必要がなく、リラックスして移動できます。特に冬場の道路は凍結や積雪のリスクがあるため、新幹線での移動は安全性が高い選択肢といえるでしょう。 ・スムーズなアクセス 越後湯沢駅は新幹線が停車するため、スムーズに移動が可能です。到着後は路線バスやタクシーで直接スキー場へアクセスできます。 ・短時間で移動可能 東京駅から越後湯沢駅までは、上越新幹線の最速列車で約90分。アクセスもよく、短時間でスキー場に到着できます。また、新幹線内では、車内販売の軽食や駅弁を楽しめ、移動時間も旅の一部として満喫できます。 各エリアからの所要時間 かぐらスキー場は、新幹線を使えば各エリアから短時間でアクセス可能です。 ・東京エリアから 東京駅→越後湯沢駅(上越新幹線:約90分) 駅から路線バスで約18~27分 合計所要時間:約2時間 ・新潟エリアから 新潟駅→越後湯沢駅(上越新幹線:約50分) 駅からシャトルバスで約18~27分 合計所要時間:約1時間30分 かぐらスキー場の施設とサービス ここでは、かぐらスキー場の施設とサービスをご紹介します。 リフト・コース情報 かぐらスキー場の広大なゲレンデは、初心者から上級者まで対応する全30コース、最長滑走距離6,000mを誇ります。 リフト情報 かぐらスキー場には、リフト18基が配置されています。効率よく標高の高いエリアまでアクセス可能です。 リフトの配置もバランスよく設計されており、待ち時間が少ないのが魅力です。 その日に稼働しているリフトは、公式サイトから確認できます。 コース情報 初級者向けコースは、緩やかな傾斜で広々としており、初めての方でも安心して練習できます。 特に田代エリアは初心者に人気です。 かぐらスキー場を代表するコース「かぐらメインゲレンデ」は、最大斜度27度、標高1,700mから滑走できます。 コース中間には迂回路が設けられており、初心者でも滑りやすい工夫がされています。 中級者向けコースは、変化に富んだ地形が特徴で、長距離の滑走を楽しめます。 広い視界が確保されたメインゲレンデは、カーブの練習や滑走スピードを調整したい方におすすめです。 上級者向けコースでは、急斜面や非圧雪エリアでスリリングな滑走が楽しめます。 かぐら最上部にある「林間エキスパートコース」は、非圧雪のコースを堪能できます。 針葉樹林に囲まれたコースで、降雪直後には最高のコンディションとなるでしょう。 スキー学校・レンタルサービス かぐらスキー場では、初心者から経験者まで対応可能なスキー学校やレンタルサービスが充実しています。 ・スキー学校 スキーやスノーボードの基本技術から応用までを丁寧に教えるレッスンが受けられます。 グループレッスンやプライベートレッスンを選べるため、自分のスキルや目的に合わせて学べます。 ・レンタルサービス スキー板、スノーボード、ブーツ、ウェアなど基本的な装備はもちろん、ヘルメットやストックなども借りられます。 レンタル用品のサイズは、公式サイトで確認できます。 館内施設 レストランやカフェ かぐらスキー場には、滑走の合間にゆっくりと休憩できるレストランやカフェが多数あります。 地元新潟の食材を生かしたメニューや、温かいスープ、カレーライス、ラーメンなどの定番メニューがそろっています。 山頂駅にもレストランがあり、雪景色を眺めながら食事ができます。 更衣室や休憩スペース 「みつまたステーション・田代ステーション」駐車場内に、更衣室やコインロッカーが設置してあります。 また、休憩スペースも完備されています。暖かい室内で防寒具を脱ぎ、一息つける空間は特に冷えた体を温めるのに最適です。 また、荷物やレンタル用品を預けられる場所もあり、身軽に移動できます。 旅行の準備と持ち物 ここでは、スキー旅行の際に準備しておきたいアイテムと持ち物をご紹介します。 スキー・スノーボード用具 スキー旅行を計画する際には、自分に合った滑走用具の準備が重要なポイントです。 ・スキー板・スノーボード レベルに合った用具を選びましょう。初心者の場合、レンタルサービスを活用するのがおすすめです。 ・ブーツ サイズが合わないと疲れやすいため、フィッティングが重要です。 ・ストック(スキーの場合) 身長に応じた長さのものを選ぶと滑走しやすくなります。 ・ヘルメット 安全面を考慮し、装着しましょう。 ・ゴーグル 日差しや雪から目を保護します。曇りやすいものは避け、通気性がよいものを選びましょう。 服装のポイント ウィンタースポーツでは、防寒と動きやすさのバランスが重要です。 ・スキーウェア 防水性・防風性があり、暖かいインナーを重ね着できるサイズを選びましょう。 ・インナー 汗をかいてもすぐ乾く速乾性素材がおすすめです。特にウールや化繊のアンダーウェアが適しています。 ・ソックス 厚手で保温性の高いものを用意しましょう。ただし、ブーツ内で足が窮屈にならないよう、適度な厚みのものを選ぶことが大事です。 ・手袋(グローブ) 防水仕様のスキー用グローブが必須です。インナー手袋を併用するとさらに暖かさを保てます。 ・帽子・ネックウォーマー 冷たい風から頭部や首元を守ります。特にネックウォーマーは滑走中の体温低下を防ぐ効果があります。 そのほかの持ち物リスト 快適な旅行にするための持ち物も忘れずに準備しましょう。 ・日焼け止めとリップクリーム 高地では紫外線が強く、雪の反射でさらに日焼けしやすいため必携です。 ・小型のリュックサック 飲み物や予備の衣類を持ち運ぶのに便利です。防水仕様が理想的です。 ・軽食やお菓子 滑走中のエネルギー補給に役立ちます。 ・タオルやカイロ 滑走後の冷えた体を温めるためのアイテムです。 ・現金やクレジットカード リフト券の購入やスキー場内での支払いに必要です。 事前にチェックリストを作成して、忘れ物がないよう準備を整えれば、スキー旅行を快適に楽しめるでしょう。 まとめ 新潟県湯沢町に位置する「かぐらスキー場」は、多彩なコースと良質なパウダースノーが楽しめる人気スポットです。 初心者から上級者まで満足できるコース設計や、広大な非圧雪エリアが特徴で、自然の美しさを感じながら滑走できます。 アクセスも良好で、東京から上越新幹線を利用すれば約90分で最寄りの越後湯沢駅に到着し、そこから路線バスでスムーズにスキー場へ行けます。 館内には快適なレストランや休憩施設が整い、スキー学校やレンタルサービスも充実しているため、初心者でも気軽に楽しめます。 防寒性の高いウェアや滑走用具、日焼け止めなどを忘れずに持っていきましょう。 気軽に訪れることができる、「かぐらスキー場」で冬のレジャーを満喫しましょう! ▶︎▶︎新潟エリアおすすめスキー場記事一覧はこちら 新幹線利用 かぐらスキー場ツアーはこちら 前の記事へ 次の記事へ 記事一覧を見る