とにかくたっぷり楽しみたい!早起きが苦手!日焼けしたくない!そんな方にナイターがおすすめ
大好きなスキー&スノボを心ゆくまで楽しみたい方はもちろんのこと、早起きが苦手な方、旅の合間にウィンタースポーツを楽しみたい方、日中の紫外線の照り返しによる日焼けが心配なあなた!ぜひ参考にしてくださいね
ナイターゲレンデの推しポイント
夜ならではの経験したことのない幻想的な雰囲気のゲレンデ
ナイターの一番の魅力はなんと言っても、幻想的な雰囲気の中でスキー/スノボを楽しめることです。日が沈むと、真っ暗な周囲の山々の中、ライトに照らされて浮かび上がるゲレンデ。
人影はとても少なく、冷え切った凛とした空気と静けさとが相まってとても幻想的な雰囲気に包まれます。
日中と比べて混雑が少ないので快適
スノボ・スキーを思う存分楽しむためには、日中と比べて人の少ないコースを広々と使うことができるのナイターならでは。また周囲の人をさほど気にすることなく、落ち着いて基本練習をしたいビギナーや初心者にもおすすめです。
日焼けをしない・まぶしくない
ゲレンデは一面が雪に覆われているので、ゲレンデでの紫外線の照り返しにより、真冬でもスノボ・スキーを楽しんでいる間、ずっと肌は紫外線によるダメージを受けています。たとえ曇りの日でも結構紫外線は強いです。その点ナイターであれば日焼けの心配が少なくなり、紫外線による目へのダメージも抑えられます。
エイブル白馬五竜スキー場
白馬村の玄関口に位置する絶好のロケーションにあるエイブル白馬五竜スキー場は、上質な雪質と絶景の展望で初心者から上級者まで魅了する多彩なコースが自慢。近年では外国からのスキーヤーやボーダーにも人気です。
エイブル白馬五竜とおみゲレンデでは、約1,000mのロングで広いコースは、なだらかで初心者でも安心です。 日中の営業終了後に圧雪車で整備し、キレイに圧雪されたゲレンデで、スキー、 スノーボードをお楽しみいただけます。
▲エイブル白馬五竜スキー場 画像・動画提供:Instagram @sak10319様
2023-24 シーズン ナイター営業情報
開催日 | 2023年12月26日〜2024年3月下旬 (積雪状況に よって予定が前後する場合あり) |
時間 | 18:00〜21:30 |
営業ゲレンデ | とおみゲレンデ |
石打丸山スキー場
関越道エリア最大級の規模を誇り、老舗的存在のスキー場。石打丸山のナイターは滑走面積が広くて、ナイター照明が明るいためて視認性高く滑りやすい。日常的にナイターを利用する人も多く、昼間よりもナイターの方が滑りやすい、という方もちらほら。
2023-24 シーズン ナイター営業情報
ナイター営業期間 | 2023年12月28日(木)~2024年3月9日(土) ※ハツカ石口は上記期間内の土曜日のみ、北口のナイター営業はいたしません。 |
有効時間 | 16:00~20:00(変更となる場合がありますのでご自身にてご確認ください) |
ナイターでの注意点
気温が下がりやすいので防寒対策は念入りに
日が沈むと、一気に気温が下がり、山頂付近では風も強まります。スキーは全身運動のため、思った以上に汗をかきます。リフトに乗っていると、汗で体温が奪われて風邪をひくリスクがあります。スキーウェアの下には、保温性と吸湿性に優れたインナーを着用しましょう。ネックウォーマーや耳当てなどの小物類も防寒対策に便利です。当日は、防寒対策を万全にしてナイタースキーを楽しみましょう。
ゴーグルやグローブなどの持ち物
ナイター用の照明を使っているとはいえ、基本的にナイターは暗いです。ゴーグルのレンズは、明るめのものをご使用さえるのが良いでしょう。またグローブは、乾いたものであることはもちろん、2重で着用するなどをお勧めします。鼻や耳の防寒対策にフェイスマスクもご持参ください。
昼間から続けて、楽しもうとする場合など衣類が汗や雪で濡れているようであれば、一旦着替えて防寒の準備をしてからナイターを楽しみましょう。
寒さを忘れてしまうほどの魅力がいっぱい
皆さんもぜひ、しっかりとした「防寒対策」「安全対策」を施し、日中とは雰囲気が異なる幻想的な夜のゲレンデにシュプールを描いてみてはいかがでしょうか?
※ツアー付帯の「リフト券」はプランにより、ナイターでの使用の可否など条件が異なります。